気持ちのいい朝です。
冷蔵庫に大事に残している紅玉を
焼きリンゴにしたのですが、その焼きリンゴを作った
グラタン皿にカラメルがびっしり残っていて、
牛乳はないけど賞味期限切れの生クリームもあるので
これはもう、プリンしかないでしょ。
プリンって、おやつの定番。
卵とミルクさえあればできる。
最近は、ふわとろとか濃厚とか、
いろんなプリンが出回っていますが、
おやつのプリンは、シンプルが一番。
この満足感はいったいどこから来るんだろう。
息子の友達から味噌入りの山形のお餅もらいました。
予想を裏切らない味でした。
ああ、おいしい、ありがとう。
実は昨夜会合と懇親会があり、
ごちそうを頂きました。
大根サラダ、前菜(カナッペのようなもの4種)、
お刺身、鮭のホイル焼き、焼き鳥、
グリーンカレー(ナンつき)、笹寿し。
たぶん全部で10品(忘れてるのもあるかも)。
日ごろ粗食で、お酒飲まない私はひたすら好奇心で味見して、
まさに食い倒れ状態で、今もまだ消化しきれてないです。
そんな食い倒れ状態で寝床の中で、
「おいしいってなんだろう」と、
つくづくと考えさせられました。
歳のせいでたくさん食べなく
なってきているからでしょうが、
「おいしい」という幸福感は、
豪華さや品数の多さじゃない気がする。
私は、お客さんに「おいしい」幸福感を
感じてもらえる料理を作っているのだろうかと。
どんなに粗食でも、ほっとできるような、
豪華さや技術じゃなくて、
食べた時に心があたたまるような料理が、
食べた時に心があたたまるような料理が、
おいしい料理なのかなぁ・・・
皆さんは、どんな時に心からおいしいと思えますか。