まずは小諸で

曇り空、朝7時ごろ、気温は15度でした。

昨日は、友人と待ち合わせて小諸へ
朝の懐古園、小諸城址からの風景

「おはようございます」と、ご挨拶。
子どもたちが社会の勉強に来ていました。
考えてみれば、大きくなると地元のことを知る機会はあまりないので、
今のうちにしっかり勉強してね。

もしかしてサルノコシカケかしら。
だとしたらこの茶色い粉は、胞子なのかなぁ。
ちょっと重いおサルさんが座って、折れたのかな。

主はこの立派な欅でした。
友人と、なぜお城や神社に欅が多いのかしらという話になりました。
何方かご存知ですか。

同じ敷地の橋に小諸義塾の建物がありました。
「小諸なる、古城のほとり」で有名な島崎藤村は、
ここで、国語と英語を教えていたそうです。
学ぶ機会は貴重だった時代、学ぶことの意味も違ったのだろうなぁ。

その後、友人が作ったという小諸駅前の停車場ガーデンへ。
ここにはできた時から度々来ていますが、訪れる人も多いようで、
作ってよかった施設でしょうね。

近頃人気な北米原産の通称スズランの木というオキシデンドルム。
すでに花はしおれて、私には稲穂のように見えました。
誰が決めたか知りませんが、この世界三大紅葉樹だとか。
他の2つはなんだろう・・・としらべたら、
日本からはニシキギがエントリーされてましたよ。
このあたりには、ニシキギの親戚のようなコマユミが自生してますよ。

多肉植物の一角は、アフリカの公園をイメージしたとか。

姫リンゴがたわわに実をつけていました。
庭師さんから、一つおすそ分けいただきました。

最近のガーデニングは、こういう「たかがススキじゃないの」みたいなものも
市民権を得てきたようで、私としては歓迎しています。

名前、忘れちゃいましたが、迷いながら、
そろそろと衣替えしてるようですね・・・

この葉脈の感じ、美しい。

そしてお豆はこういう色になるそうですよ。
調べましたが、どうやらフジマメの一種で、ルビームーンという種類かも。
なるほど、なるほど、納得。

「これもさ、俺が作ったんだけどさ」と。
うふふ、わかりますよ。
だってTシャツとおそろいの色なんだもの、お好きなのね、この色目。

誰だかわからないけど、シジミチョウだとはわかります。
たぶんオーソドックスなヤマトシジミかな、かわいいね。

このバラはとてもいい香りがすると教わりました。
ふーん、まるで香水。
というか、香水が私の真似したのよとバラさんが言ってました・・・

そして、何度見ても、このバラの名は「ナマエ」と読めちゃう私。

これも庭師さん手作りコンポスト。
このブルーの麻のカーテンが、いかにも彼らしい。



この停車場ガーデンのシンボルのようなレンガの小屋。
レンガの組み方がとてもおしゃれです。
もともと小諸駅の油倉庫だったそうですよ。

すみません、まだまだ写真が残っているので、
しばらく続きます。