雑木林の秋

気温が一気に下がり、今朝は4度。
台風の進路が気になります。


別荘の方から「ただであげますって看板が出てて、びっくりしました」と、
うかがっていましたが、やはり本当だったようですね。
ただでも、いらないものはいらない。
ただほど高いものはないとは、よく言ったものです。

その別荘の敷地には、大きなハリギリの木があります。
新芽は、タラノキやウコギなどと同様に、天ぷらにするとおいしいですよ。

林の中を歩くと、ミヤマガマズミの赤い実が目につきます。

おやおや、これはクモキリソウの一団かな。

ヤグルマソウなどで鬱蒼としていた斜面も、
いつの間にか歩きやすくなっていました。

ドングリが不作だと、松本の友人に聞いたけれど、ここは豊作かも。

家の傍のコマユミが色づき始めました。
今年の紅葉は、今ひとつかなぁ。

空を見上げながら、庭の白樺が高木が気になる・・・