おはようございます。
雪の表面が溶けて、ツヤツヤピカピカ。
足元注意。
しばらく雪景色が続いたので、今日はまたもや食べ物写真で
本棚からこんな本を引っ張り出してみてます。
日に焼けて黄色くなっているのですが、
それがかえって料理の写真に、うまみを増してるような。
ごくごく普通の家庭料理なのですが、なんともおいしそう。
望月のお弁当は、だいたいいつも目玉焼き弁当
冷蔵庫の奥で忘れられていた梅干しの種醤油。
梅干しの果肉を刻んで使ったあとの種を醤油につけて放って忘れておくと、
いつの間にかトローリとした梅風味醤油になるのです。
この醤油でイワシやサバなど癖のある魚を煮てもいいですね。
ゆずの種を入れておくと柚子風味醤油になりますよ。
私はその醤油で卵かけご飯。
小蕪の皮、じゃがいも、リンゴをオリーブオイルと塩で炒めて、
ひたひたの水を入れて、圧力鍋でシューッと。
マッシャーで潰して、
ミルク、豆乳か、あっさりがいい時はスープで伸ばして、
その日の気分で自分の好きなおつゆにします。
味噌汁に入れたって、いいですよ、要はなんでもいいのです、自分が食べるんだから。
そして、皮を向いた小蕪は、あま酢漬けに。
残った冷や玄米ご飯をお粥にして、
これまた冷蔵庫の片隅にあった麹と混ぜて玄米甘酒に。
さて、これはなんだかわかりますか。
外で冷凍にしていたお正月の黒豆の煮汁を寒天で固めて・・・
冷凍庫の片隅にあった抹茶カステラに添えて、自家製きなこをかけて、
黒豆ゼリーのおやつ出来上がり。
これに金粉でもちらしたら、いっぱしの和風スィーツか・・・
エコおばさんとか、環境活動家などと言われてたこともあったけど、
今はエコ料理実践家かしら。
いやいや、ケチケチバアサンだね。