秋の1日

紅葉が1200メートルくらいまで下りてきたのかな。
朝から青空という日は少ないのですが、
今日は青空出るかしら。


紅葉がすすんだ峰の原から

こんなのどかで暖かそうな上田の

レトロな路地を入ったとことのお医者さんへ行き

あまりにお天気がいいので、診察後に、
友人のお墓まいりに行き


根子岳は、まだ雲がかかってましたが、下界は快晴。

おやおや、これはなんなんでしょう。
もしや、十勇士かな・・・
と、調べてみると、ここは小牧城跡。
知らなかったぁ。

母が、枯れた庭木を新しくしたいというので

お墓の隣の植木屋さんに立ち寄って、
あれこれ迷いながら、結局、前と同じカクレミノを選びました。

植木屋さんの仕事ぶりを眺めながら

こんなどんぐりを拾ったり、

「定年退職後に、この仕事始めたんです」
なんてお話を、伺ってました。

あの真田十勇士も、この造園屋さんが私財を投じて建てられたそうですが、
こんな「見ざる、言わざる、聞こえざるカエル」もありました。
これ、なかなかユーモラスな表情ですね。
「カワイイね」なんて言いながら眺めていましたよ。

そして、帰ってからは、今度は私が植木屋さんに変身。
習った通りに植えたけど、ちゃんと根付いてくれるかしら、心配です。

作業をしている間に、母が、新米を炊いてご飯を用意してくれました。
ピカピカ新米、おいしい。

ちゃんと、柿や梨のデザート付き。
ごちそうさまでした。

暑いくらいの上田から戻ると、
なんと峰の原は、まだ霧の中でした。
さすが、魔界ですねぇ・・・