はたして・・・

今朝は雪景色ですよ。


こんなビブつけて、わさわさ集まって

塩化アルミニウムって、なんだなんだ

えーと、1×25メートル、4メートルごとに分けて、
1メートルのちょうど真ん中あたりの土を採取して、


ペーハーを測定して、ふむふむ

25キロを4メートルに1バケツずつ撒いて・・・
25メートルで25キロなら、なぜ5メートルずつに分けないのか謎だ・・・
ま、いいか、専門家には、素人には考えが及ばない考えがあるのであろう。

白くて毒物だと勘違いされないように溶かすために、
ジョウロで水をやるという念の入れよう。

そしてもう一箇所でも、同じように測量し散布地内の植物を調べ記録して・・・

大学の研究者さん、環境省や自治体のかたたちと
外来種駆除のための土壌改良の実験を行いました。
外来種は酸性に弱いらしく、この塩化アルミニウム散布で土壌を改良すれば、
外来種が減るのではないかという実験です。
しかし、確か25メートル撒くのに25キロ1袋必要で、
1袋25000円とおっしゃっていたので、
1メートル1000円だとしたら、1メートル平米の外来種を抜くのは、
1時間もかからないから、これを撒くより、
人を時給1000円で雇って抜いたら1時間もすれば25メートルくらい抜けるはずなので、
安上がりってことになるのではなどと考えるのは、
やはりゲスの考え方というか一般人的すぎるのでしょうねぇ。
たぶん研究というのは、効率や費用対効果だけで考えてはいけないのだろうなぁ。

はたして、来春どういう結果が出るのでしょうか、たのしみです。