記憶のカケラ

今朝7時、玄関先の温度計はマイナス8度でした。
まだまだ油断できませんね。


昨日も結局一日霧氷が落ちず

まさに寒空

野ばらの実にも氷がついて、クリスマスツリーの電球のよう。

友人と、ちょっと遠くまで散歩。
菅平のゲレンデが見えてます。
この辺りは別荘が多いのですが、最近リフォームや新築が目につきます。

こんな寒い峰の原に、神戸の友人から、春の知らせの「いかなご」が届きました。
須磨の浜のはるかぜが、ふんわり吹いてきたような。
今年も不漁と聞いて諦めていたのですが、嬉しい。
幼稚園からの友人ムキ、まさかこんなにご縁が続くとは。
母と一緒に彼女の家に遊びに行った時のこと、今でも鮮明に覚えています。
阪急電車の六甲と御影の間の線路沿いにあった彼女の実家は、今はどうなっているのかなぁ。
断片的ですが、どうってことない日常の、
幼い記憶が残っているのはどういうことかなぁ。
なぜ、この記憶のカケラは残されたんだろう。

まだ雪景色とはいえ、ちょっとだけ春。
昨日の菜花を花瓶に挿してみました。

春は確実にやってきています。