素敵な彼女たち

昨日の雨も上がり。
朝から青空の日曜日。
今日は、掃除の日。


こんな雨雲がずっしりとたれ込める昨日。

御代田の友人の家に行くことになり、通り道のパン屋さんでお土産準備。

先週、ご主人を亡くされたばかりの高齢の友人。
ご自身も持病があり、どうなさっているかと心配でした。
「ねぇ、友達、と言っても私よりうんと若いんだけど、
お弁当作って届けてくれるから一緒に食べましょうよ」と。
お友達の多い彼女、長い介護生活に終止符が打たれ、
少しゆっくりしてくださいね。

女性が一人でやっている小諸のカフェ。
発酵食品や自家製の無農薬野菜たっぷり。

友人は「ねぇ、この器を取り皿にしましょ。
お箸はこれかしら。箸置きはこれどうかしら。
あらぁ、せっかくだから、このプレートも使いましょうよ」
と、彼女の趣味でこつこつ集めた集めた器で、おいしく頂きました。
おばあさんの二人、優雅な雨の日、遅めのランチ。
丁寧に作られたことが、お味に出ていました。
ごちそうさまでした。

早くにご主人を亡くし、二人の子供を育て上げたというはつらつ彼女の営むカフェ。
今度は、お店をお訪ねしましょ。

自分らしく、一生懸命生きてる彼女たちのエネルギーを、
お腹いっぱいになる程いただいた1日でした。