野菜長者

今朝の畑は、パキスタン人の仲間たちが勢揃いで、
かなりのピッチで仕事しました、フー。
みな30、40代で、私は彼らのお母さんより、まだ年上。


昨日、道を歩いていたら、軽トラックが止まって、
「野菜、いる。完全無農薬だよ。家で作ってるから」と、
ほとんど付き合いのない、でも昔からよく知ってる峰の原住人に、こんな野菜もらいました。
そういえば、この人には、大昔「アヒルの卵、いる」と言われ、もらったこともありました。
年はとったけど、ユニークさは変わらず、いいえ、ますます拍車かかってるかな。

そして、その後「畑に、ほうれん草あるからさぁ、
色は悪いけど、すごくおいしいから、無農薬だよ。
いくらでも持っていっていいから勝手にとって、他の人にもあげていいからさぁ」と、
今度は菅平の農家の友人から電話があり、ほうれん草をどっさりとってきて、
そのほうれん草を、また違う友達に配ったら、大根もらった。

そして、ほうれん草鍋たべてたら、

「あるだろうけど、食べて」と、また別のほうれん草をあげた友達が、
じゃがいもとところてんを持ってきてくれた・・・

昨日は、お金は一切使わず、
わらしべではなく野菜長者な1日でした。
すごいなぁ、この暮らし。