真夏の畑

今日辺りから、どこもちょっと賑わいそうです。


今朝も畑に行ったのですが、
明日からは、本業に勤しむということで、お盆明けまでお休み。
ちょっと寂しい・・・
いつの間にか三日月に

この温室でファーマーに変身します。

昨日から、最初の2,30分だけですがヘッドランプが必要になりました。


これなんだかわかりますか。
レタスなどは切り口から白いミルク(乳液)が出るのでが、
調べてみると、この乳液には、糖質、タンパク質、脂質、
ロウ成分、ポリフェノールが含まれていて、安静作用があるそうな。
なんだかよさそうですが、放っておくと切り口が赤くなるので水で流すのです。
この機械、去年始めてみてびっくりですが、ソーラーでポンプを回すので、
畑のどこへでも持って行けて重宝なものです。
私が20代でバイトをしていた時は、いわゆる噴霧器で、
背中にタンクを背負ってやってました。
畑の作業で、これが一番楽だったので、この作業しながら一息ついてました。
時代感じます。
そしてですね、デッキブラシは切ったあと畝に残った葉っぱを掃除するのに使います。
ご主人から「葉っぱ取り」と号令がかかると、皆でゴシゴシやるのです。
2度作るようになってから、この葉っぱ取り作業をするようになったようで、
昔は、一度しか作れなかったけど、品種改良が進んだからかしらね。
素人目にはわからないレタスも、いろんな品種があるんですよ。

そして、7時にはこんな照り返しのきついの畑になります。
私は4時半から7時までしか働いてないのですが、
いくら高原とはいえ、この日差しの中の作業は疲れます。
皆さんのお手元に届くまで、レタスはいろいろな風景を見てるんですよ。
よーく味わってお召し上がりください。

さて、しばらく畑の写真はお休みです。