本の台風、やってきた!

雨でも降ったのかと思うほどの夜露です、霧かな。
我が家の軒下の温度計も10度を切っているように見えます。


私は、なんとなくドリアン助川さんに惹かれるものがあって、
別に悟りを開く気もないけど、こんな本を読み始めました。

私が小学校6年生ごろ、レレレだったのよね。

あの頃は、赤塚不二夫全盛期。
イヤミも、チビ太もバカボンも大人気でした。

これって、ドーナッツでも言えるなんて単純な話ではなく、深い言葉なのか。

早朝の畑の同僚たちが、ブシャルスキー語なんです。
もちろん私にはちんぷんかんぷんですが、
こんな面白そうな本があるのを知って買ってしまいました。

で、どうするのと言われてもどうする気もないけど、単なる好奇心。
以前、インド映画の「バジュランギおじさん」という、とってもいい映画みたけれど、
あの舞台はどこだったんだろうって気になってます。

うーん、このスケッチもいいなぁ。
映画で迷子になったパキスタンの女の子は、スイスアルプス地方の写真を見て、
自分の家はここだと言っていたなぁ。

そして、「一美さん、この本持ってるかしら」と、著者から手渡された本。
私に何ができるかわからないけど、忘れないでおこうといつも思ってます。
忘れられてしまうって、本当にせつない、かなしい・・・

寒くなり、本が集まってきました。