啓蟄の日に

今朝は猛吹雪かと思ったけれど、
9時を前には少し青空ものぞくようなお天気になりました。
まだこれから下り坂のようですが。


昨日は啓蟄。
朝、ベッドメイクをしていたら、発見。
この形、ハエトリグモの仲間に違いない。
父は、蜘蛛が苦手で、「お母さん、蜘蛛ぉ」と叫び、
母が退治していたことが今でも忘れられません。
しかし、その夫婦の娘である私は、蜘蛛に挨拶をして逃してあげてます。

頭を徐々に春の切り替えるのに最適な本です。
植物もすごいけど、昆虫もすごい。

お昼前、ちょっと時間ができたので、
たまにはスキー場営業日のスキー場に行ってみようという気になりました。

おお、音楽も聞こえるし、リフトも動いて、人が見えますね。

北アルプス方面は雪かしら、雨かしら。

そんな賑わいを横目に見ながら、滑ってくる人を気をつけながら上る私。
あれあれ、この木肌はウリハダカエデかな。

ふふ、風に種を飛ばしてる。
がんばってるねぇ。

おや、これはブナかな。
森林生態学の先生から、ブナやカシワは冬になっても葉っぱを残す落葉樹は、
南に住んで(生育して)いたときの名残(遺伝子が残ってるのかな)
があるからだと聞いた気がします・・・
ほんとかなぁ、樹木に話を聞いてみたい。
ふーん、おもしろいねぇ。