土曜日の庭

曇り空で6時頃まで、うとうと。
7時半になって、またお日様が出てきましたよ。


朝7時前は霧

霧の中に赤く浮かび上がるレンゲツツジの赤

ちょっとガタガタしてるかなぁ、直そうかなぁ。
いや、山なんだからいいんじゃないか・・・

なんとなくさーっと草刈り、整ってない感じがいい感じじゃない。
なんて思うのは私だけかも。

クレマチス・モンタナも咲き始めました。

こんな本を読みました。
岩波の少年少女向きの本なのですが、「ああ、そういえば、小学生だったっけ、
岩波世界児童文学全集を題名と挿絵で選んで、
学校の図書館で片っ端から借りて読んだなぁ」と、懐かしい気分になりました。
記憶はあやふやで、中学生だったかしら。

そう、少女は、こういう本に励まされ、夢見て大きくなりました。

なぜ、オバアサンが今更こんな本を読んだかという種明かし。
実は、この本の挿絵を描いておられる方が峰の原に引っ越して来られたということで、
興味が湧いて検索したらこの本があって、古本で買いました。
1700年代のウィーンが舞台ですが、史実も絡められていて面白い。
そしてこの本の作家さんは、私と同い年の方でした。
ウィーンには1回だけ、ノルウェーとスウェーデンの友人に会いに
行く途中に立ち寄ったことがあります。
そうなのよね、ウィーンの森のベンチにデジカメ忘れてきました・・・

そして、土曜日の昼頃は、また快晴。
この日のブーケはこんな感じ。

霧もいいけど、青空もいいですね。
絵本作家のターシャ・チューダーさんの特集番組で、
彼女が起き上がれなくなってから、外がよく見える窓辺にベッドを移して、
毎日、ベッドから外を眺めていたと見たような、見なかったような。
私も、起き上がれなくなったらここにベッドを置いてもらうと、
退屈しなくていいだろうなぁなんてね・・・