静かなお客さん

もう秋雨かなぁ。
雨の音が景色にしみていくようです。


ペンションはペットは受け入れていないのですが、
「外で」ということで、こんなわんこがお泊りでした。

名前は「ぽんた」なのですが、
滞在中一度も鳴き声きかず、耳が悪いのかなと思うくらい。
飼い主にお聞きしたら、捨て犬だったらしいのですが、
あまり人に興味がないのかと思うほど、感情の起伏がなく、
家でもほとんど泣くこともないらしいです。
でもね、主一家が側に行くと、ちゃんとしっぽも立てるので、
喜んでいるのかなぁって。
この夏一番静かなお客様でした。

母の家庭菜園、1日に軽くこれくらい採れるそうで、
大したものね。

田んぼの畦の草刈りしてたら、この方がすっと現れ、
「しまった、なにかしかられるのかな」と私はドキリ。
「終わってからだけど、畦の草は実がかたくなるまでは刈らないほうがいいよ。
農協からもそういう指導が出てるくらいだからさ。
畦の草にいたカメムシが(行き場を失って)稲穂にうつって実を吸って、
米に黒い点がつくから」と、ご指導くださいました。
ええっ、もうちょっと早く教えてほしかった・・・

その言葉を聞いてから、よその田んぼをいつも以上に観察したのですが、
やっぱり圧倒的に刈っているところが多い。
でもこういうところは農薬も使ってるから関係ないのかなぁ、カメムシ。

こっちは、うちなみに草茫々田んぼだけど、雑ですが畦は刈ってあるよねぇ。
ま、いいか・・・