若者に譲って・・・


毎年、広島原爆投下の日が過ぎると、
空が高くなり、秋を感じます。


なかなかカラフルな仕事場。
今年はご主人とミャンマーの若者は、真田一族にちなんでか
(ではなく、売れ残りがこの色しかなかったそうです)、赤揃え。
年齢は10代から70代までと幅広く多様性高いのですが、
ちょっと残念なのは、男性がほとんどって感じ。
あはは、私は「福永さんは男みたいだねぇ」って言われてます。
まぁねぇ、とおの昔に性別超えてますから、今さらですけどね・・・

見渡す限りレタスの海。
このところ夏休みで、地元の中学生や小学生が小遣い稼ぎしたくて、早朝に来ているので、
オバアサンは、数日、彼らにバイトを譲ることにしました。
こどもをアルバイトに雇うというのは、雇う大人にも気持ちの余裕がいるもんです。
そしてこどもにも大人同様に接しますが、
こんなことが、めぐりめぐって地域の豊かさにつながる気がします。

畑に行かない日の早朝は時間があるので、
畑に行ってるつもりで、幹線道路で目につくゴミを拾ったり、

外来種を抜いたりしてます。
興味がなければ誰も気づかない程度のものなんですが、
私は自分が通るたびに気になるので、「アホみたいかなぁ」と思いつつやってます。
言い訳ですが、お客さんないわけではないんですよ、本業もマジメにひっそりやってます。

私と同じように時間があって、私より能力があり体力はない人生の先輩に、
峰の原にあったオキナグサの種を蒔いてもらったら、
こんなに可愛い芽が出てきました。
これが育てば、またゲレンデに戻してやれるんだけどなぁ・・・

おっ、我が家のヒッキー。
頭隠して尻隠さずじゃないですか、捕まっちゃいますよ。

さて、月曜日が始まりました。
夏をお楽しみください。