とうとう・・・

今朝は曇り空。
この3連休はずっと悪天候の予報で、行楽の季節にちょっと気の毒。
峰の原のキャンプ場も、この連休で今シーズンの営業は終了のようです。
いよいよ冬シーズン準備が始まるのかな・・・


なんと、我が家で3種類目のハサミムシ。
これはコブハサミムシに違いない・・・
実はハサミムシの全種が羽を持っているわけではないらしいということをこの夏知りました。
そして、ハサミムシの翅の構造が、注目を浴びているらしい。
興味のある方はこちらもご覧ください。

病気とは何かという本のあとがきにあった本の紹介から、
沖縄で臨床心理士をしていたというこの人の本が面白そうと思って読みました。
結構分厚い本でしたが、ほ、ほほ~、なんて思っている間に、読んじゃいました。
沖縄って、野の医者が多いということには歴史と経済などが影響しているのか。
私も向いているのではという人がいそうだけど、
意外と私には向いてない気がする、野の医者。
だって、私言い切ることが苦手なんだもの、ゴニョゴニョ・・・・

「父の生きる」が面白かったという母からの「この人の般若心経なら面白いかも」
というリクエストもあり、この本を買ってみました。
伊藤比呂美さんが、お経にハマっている臨場感が伝わってきますよ。
伊藤さん何でもハマると、とことんなんだろうなぁ・・・
読んでみてお経って、「いきてたらいろいろあるけど、けっきょく、なんでもええんよぉ」と
ゆうているのかもしれないと安直な解釈をした私。

お経を引きずった頭でこんなハサミムシを食らうイエユウレイグモを見ました。

怪しいペンションだなぁ。
野の医者、般若心経ときて、幽霊か。
とうとうくるとこまで来た感じだなぁ・・・