冬は読書だ

朝焼けが美しい朝でした。
今日は1日晴れそうです。


今年最後の、私の中では大ヒットの一冊。
なかなかの力作、ぜひ皆さんにも読んでいただきたい。
装丁の、この絵もいいなぁ。

偶然ですが、「この父ありて 娘たちの歳月」の中のお一人、
萩原葉子さんについての章を読んでいたら、いつもの息子のクレジット会社の季刊誌が届き、
なんとそこには、萩原葉子さんの息子さんの萩原朔美さんと文学館の記事がありました。
文学館にもいってみたくなりました。
しかし、萩原朔太郎さん・・・

昨日、新聞で、渡辺京二さんが92歳で亡くなられたと知りました。
もうご高齢だしとは思っていたけど、残念です。
上の本にも、石牟礼道子さんの話もあるのですが、
渡辺さんは、水俣病を訴え続ける石牟礼さんを支え続けてこられてもいらっしゃいました。
なんだか、寂しい、哀しいなぁ。

そして今度は、題名に惹かれて買ってしまったこんな本読んでます。
自分で言うのもなんですが、こんな題名の本を書く人も、
その本を買って読む人も、絶対悲観主義者ではないよ。
絶対悲観主義者は、名乗りすらしないはず・・・

年末年始で宿泊業は忙しいはずなんですが、
私の読書は続きます。