軽井沢植物園・資料館


てんてん、てんてんと今年もゲレンデの方から
姿は見たことないツツドリの鳴き声が聞こえてきました。
むせ返るような緑の季節。
我が家のレンゲツツジは満開です。

昨日の軽井沢町植物園の続きです。
何を指差しているのかな

緩やかなスロープは車椅子の方や足の悪い方にはいいですね。

何気なく見てますが、標本作りは手間がかかるのですよ。
習ったことがありますが、子どもの頃の夏休みの宿題にした押し花とは大違い、
私には無理だなぁ。
その上、それをいい状態で保存するのがまた大変。
でも、その地味で大変なことが、大事なんですよ。


この後ろ3枚の写真は、植物園を作る時の写真で、
長靴姿で働く皆さんに、共感しました。
出来上がったものを見るのはかんたんですが、ほんとたいへんなんです。
悔しいかな、この場所が以前何であったか書いてあったのを忘れた・・・


見たことないものばかり

半自然草原の管理に、もとは射撃場だったと書いてありました。
菅平高原と・峰の原高原も、先日「未来に残したい草原の里100選」に選ばれましたが、
人の手が利用していたことで草原が維持されていた歴史は同じ。
人が使わなくなって草原が減っています・・・

アサマカンゾウって、ニッコウキスゲなどともいわれてるし、
峰の原のあやめ園のゼンテイカも、ミネノハラキスゲとか、ミネノハラカンゾウってアリなの。

こういうのも、峰の原で定期的にできたらいいのかなぁ・・・

そして最後は、やっぱり田んぼへ。
田んぼも貴重な植物園。