魔法の杖

マラソンやラグビー観戦と、
お客さんは早目のチェックアウト、夏時間ですね。 


バーとか飲み屋さんなんて、ほとんど行ったこともないけれど、
所狭しと並んでいる瓶、毎日拭いてるのかなぁ、
どうすればきれいにしておけるのかなぁ・・・

お酒を飲まないのに、洋酒の瓶があるのは、その昔、洋菓子を頻繁に作っていたことや、
外国に行って飲んだり食べたりしたものを帰ってから試したりしてたから。
しかし、今は殆ど使わない・・・
夏になると、イギリスで飲んだピムスを思い出します。
帰ってきて銀座の明治屋で探したけど見当たらなかったなぁ。
今ならネットですぐに買える時代。
ジンなんて、ペンション始めた頃にはジントニックなんてものも、
父のこだわりで、お出ししてた名残。
なので、バーテンダーさんの使うようなシェイカーもあります。
捨てがたく、こうして時々ホコリを払ってきれいに拭いてるんですがぁ・・・

こういうもののホコリも刷毛で払ってから、拭けるものは優しく拭き取ります。
真ん中のヤドクガエルは、たしかドミニカかパナマの椰子の実でできてます。
これがまたすごく良く出来てて、捨てられない。

ここは私の担当外ですが、掃除は私以外には誰もしないし・・・
コードって、厄介ですよねぇ。

出窓の掃除はシーズン前と後や、特に汚れが目についた時にやってます。
うちなんかより、いっぱい飾り物がある家は、一体どうしてきれいにしてるんだろう。
毎回、こういうときは、魔法の杖に憧れる・・・

今日から、真夏。