小さなものたち

7時頃から、やっと根子岳の向こうが明るくなります。
ずいぶん夜明けが遅くなってきました。



父が、一枚の板をくり抜いて作った、小さな額。
もう45年ほど前のこと。
あの時代、外国土産に、ときどきこんなハンカチもらってたなぁ・・・

近所の別荘の80過ぎの方、峰の原の別荘にいらしたときに、
コツコツと作り続けておられるスプーン。
その時の気分で、いろいろな形に仕上げているそうです。
私の昔の知り合いで今は超有名人になった造形作家の木のフォークは1本3000円だとか。
このスプーンは、1本300円で売るつもり・・・

長野の友人のグラフィックデザイナーのイラスト。
来年の森フェスでは、
オーガニックコーヒーで、森フェスオリジナル作ってもらおう。

菅平の自然学校のガラスのドアにぶつかってしまったノゴマ。
胸元の赤い羽根が繊細。
この後、環境省にもらわれていったそうな・・・

息子がこどもの頃流行ったキン肉マンのドンジャラ。
48歳になる彼が今までおいていたけど、捨ててくれと・・・
なんとなく捨てられず、メルカリに出したら売れて、
息子と同世代のお父さんが買われて、息子と遊ぶそうです。

小さな思いが愛おしい。