冬の芸術

柔らかな朝焼けでした。
今朝も菅平では、マイナス14度ほどあったようです。
雪は沈んできました。



冷え込んだ日の朝は、ガラス戸に霜がつき、いろんな模様ができます。
この日は、フィヨルドか・・・

あるいは、湿地か・・・
まるで低空飛行の飛行機から見たような模様ができていました。
飛行機に乗ると、窓からずっと下を見続ける私です。
当たり前のことなのですが、地図と同じ地形が見えるのが不思議で見飽きない。
もう10年以上乗ってないかも・・・

網戸越しですが、こちらは水草にも見える。
陽が当たると、見ている間に溶けていくのがまた、なんとも言えずいいのです。
人間は、自然の造形を超えるものを作ることなんてできるのかしら。

そんな寒い日に、今年3度目の味噌を仕込みました。
どうしようかしら、もう1回くらい作ろうかなぁ。
残った糀で、甘酒作ろうかしら、どうしよう。

大雪も冷え込みも、そろそろ終わりかな。