早春と初冬の時期、雲海がよく見られます。
このところ早朝、市街地の上には雲がかかり、紫がかった山並み、
その上にうっすらピンクの朝焼けという3色ほんのりパステルからの風景が見られます。
そういえば、昔、3色アイスクリームなんてあったなぁ。
シモバシラの霜柱がますます育った寒い土曜日の朝
マインで予定している緋の滝の片付けの下見に友人と出かけました。
葉も落ちてしまった遊歩道に、鮮やかなチョウセンゴミシ
「杖代わりに持っていきましょう」と毎回言いながら、
結局、せっせせっせ落ち葉と枯れ枝を掃いてしまうのよねぇ。
下見ではない、もはや。
そろそろカラ松の黄葉も見納めかなぁ
こちら側は紅葉樹が多くて、落ち葉で遊歩道が見えなくなるほどで、
掃きごたえあります・・・
分かれ道や沢の流れ込み口に看板を立てていますが、
なぜか、ほとんどの支柱の部分が引っ掻かれているんです。
なぜか、ほとんどの支柱の部分が引っ掻かれているんです。
熊かなぁと。
これなどひどいですよねぇ。
78歳の友人に、またアドベンチャーさせてしまったと後悔。
ここは無傷ですねぇ。
春にフクジュソウがまとまって咲く場所です。
ヤマブドウの葉っぱは、まるでレザークラフトのよう
こんにちは、緋の滝
ここの看板は、雪で潰されないように引き抜いて寝かせて、ここに置くことに。
ぐるっと1周して、緋の滝から我が家に戻る雑木林で、
カモシカの親子にばったり会いました。
お母さんは、先に行ってしまったのに、
好奇心旺盛な子どもは、じっと私たちを見て動きません。
好奇心旺盛な子どもは、じっと私たちを見て動きません。
ウメガサソウだと思います。
こちらは、ベニバナイチヤクソウ。
また来年ね。
「よいしょ」という友人の声が、晩秋の雑木林に響きます。
これで、緋の滝遊歩道は冬眠です。
そして、今日はマインで、見晴らし台の看板を片付け、
刈り残されたゲレンデの草刈りです。